スキンケア。ただ、やればいいってものじゃない。

お肌に大事なスキンケア。

でも、ただ単に、塗り壁のように塗ったり、こするだけこすたっり、

機械的にやっていれば、イイってものじゃない。

私たちの体の皮膚。

あまり意識はしたことないけど、｢表皮｣と｢真皮｣、そして

｢皮下組織｣から皮膚は成り立っている。

スキンケアで大事にしなくてはならないのは、外からのダメージから

守ってくれる｢表皮｣と、体の内側から支えてくれている｢真皮｣の2つ。


｢表皮｣は、刺激から守る働きと体内の水分が蒸発するのを防いで、

お肌のうるおいを保つ役割も持っている。


｢真皮｣は、お肌の弾力やハリを保つ役割がある。

お肌シワやたるみは、年を重ねることで、真皮の役割が低下して

生じてしまう原因となる。


表皮と真皮という言葉で見てしまうと、お肌って分厚いんだなって、

思ってしまうけど、実際の厚さは２ミリほどの厚さとのこと。

よく、ゴシゴシとこすったりしないっていうのは、この薄い皮膚を

傷つけないため。

２ミリ･･･。薄すぎっ。


年をとると、皮膚は薄くなるっていうし、ますますこすらないで、

優しくなで洗いした方がいいんじゃないかって思う。



そして、表皮と真皮。

それぞれに役割が違うのに、どこか一緒に考えてスキンケアをしていた。

新しく買う時も、そしてお手入れするときも、表皮さん、真皮さんと

使い分けて、どこに効果を与えているかも考えながらやるといいかも。

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