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顔もお尻も同じじゃない! [スキンケア]

ターンオーバーのことを書いていると、無理して垢を落としたりすると、

いいんじゃないか?とふと思った。

でも、イメージ的にはよくない気もする・・・。

結局のところ、ターンオーバーのようなこと、お肌の内側から、表面に向かって上へ上へと

向かっていく作用に対して、垢をとってというような逆の力を加えるのは、ナチュラルじゃないなと・・・。


そして、顔もお尻も同じじゃない!なんて、どの部分も同じ洗い方、お手入れの仕方にも無理があるんじゃ

ないかな?って思う。

調べてみると、顔の皮膚が約0.02mmの厚さ。

表皮と真皮を合わせると、大体1㎜~2㎜。

それに対して、パッと思いつく分厚い皮膚と言えば、足の裏。

象のようなお肌のお尻もあるけど。。。

足裏の皮膚は、歩いたり、走ったりすることで、足にストレスや緊張がかかることに対応しているのだそう。

体重を支えたり、物を掴んだり、皮膚に機械的な刺激が加わる手のひらも同じく皮膚が厚い。


意外にも皮膚の厚さでは、ほっぺたの方がお尻よりも厚いんだって。

あれって、お肉なんだね。


このことから、厚い背中や顔は同じお手入れでいいんですか?ってこと。

顔にできる吹き出物と背中にできる吹き出物、お手入れの方法が違うってことですね。

顔の中でも同じことが言えて、ほっぺたと最も薄いと言われる上まぶたの皮膚の厚さには違いがあります。

だから、瞬きすることにより、皮膚が頻繁に動かされる部分なんてクレンジングをする時に、

こすりすぎないように気をつけなくてはいけませんね。


今回は、皮膚の厚さについて調べたんですが、ピーリングをしても肌に負担がかからないかどうか、

心配な人だっているはずです。

また、皮膚の薄いひとは、敏感肌だって言われているので、用心することにこしたことはないと思います。







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