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お肌にいいことは、もっとある? [スキンケア]

お肌を美しく、キレイにしたいと思った場合、

お肌自体に何かしようと考えるし、そういったコスメなどの商品も出回っている。


でも、例えば、植物に関して、キレイな花を咲かせようと、

葉っぱだけを、あるいは、花びらだけをお手入れしますか?っていう話。


もちろん、人と植物を一緒にするワケではないけど、植物については、

やっぱり根元に栄養を与えようとしますよね?

それは、根っこから隅々に栄養や水分を循環させてくれるから。

こんなこと、授業で習ったりしてるから、何を今さらなんて思うかもしんない。


でも、お肌に関しては、同じようにできていないような気がする。

人間の身体でいえば、血管。

これが体全体に栄養、酸素だって行き渡るようにしてくれる。


お肌の美容を考えると、目に見える部分は、気になるからお手入れしようとなるけど、

血管など、目に見えない部分の影響なんて、特に意識したことはない。


血管は、真皮にあり、太い部分から表皮に向かって、毛細血管へと上に細く派生する。


Wikiってみても、血管とは、血液を身体の各所に送るための通路となる管。

全身へ酸素や栄養分、老廃物、体温(恒温動物の場合)、水分を運ぶ。とある。


血が流れてるだけじゃないんですね。

上にあるように、血管は、酸素、栄養、水分を運ぶということと、

二酸化炭素、老廃物を回収してくれること。

体温の調節にも関係してくる。


毛細血管のパワーを維持することは、美肌へとつながっている。



細胞が生きていけるのは、新鮮な酸素、栄養があるからこそ。

お肌の乾燥、くすみは、血行不良によって、肌の隅々まで栄養や酸素が

行き渡らなくなり、老廃物も溜まっていくことが原因。


リンパ液だって、老廃物を含んだものは、リンパ管から吸収され、常に新鮮になる。


タバコにしても、睡眠不足、ストレスなどから、血行を悪くするのはカンタンな

ような気がする。


でも、本来、体の中の流れを促進させることが健康、もしくは当然ならば、

血行を悪くすることが、自然ではないってこと。




以前、書いたように、お肌のことは表面上だけのお手入れのみするのではなく、

細胞も血だって、内側から外へと流れがあるから、その流れを促進させることが大事。

だから、運動やマッサージが大事だと言われる。


まぁ、血の流れをよくしても、そこを流れる栄養が少なければ、意味がない。

栄養が偏るということは、体の中に行き渡る栄養も血の中に含まれる栄養も偏るってこと。


偏っているから、ニキビや肌荒れも引き起こす原因となる。



血の流れがイイってことは、血色のイイ肌だってこと。


痩せることだって、これらの流れは同じこと。


ひんやり冷たい二の腕・・・、そりゃ痩せないなって思った。

太い筋肉になるのはイヤと言いつつ、太い二の腕ならいいの?


お腹だって、お尻だって、内側の太ももだって、

冷たい・・・



血液、栄養、水分、汗、・・・

結局、流すもん流さないといけないのかな。






タグ:血管
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