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保湿してくれる機能を弱らせないために・・・ [スキンケア]

前回のおさらいから。

保湿とは、外から与えるものではなく、体の内側の水分を保つことが保湿。

外側から、化粧水や美容液も大事だけど、それが保湿ではない。

かっさかさのお肌は、内側がかっさかさっていうこと。

だから、かっさかさのお肌に美容液をしても、中身がかっさかさのコーティングで
終わっちゃうかも。


浸み込む、浸み込むも大事だけど、内側の方が重要。

正しいお手入れをしないと、保湿をしてくれる役割をもつものさえも、
弱くなってしまう。



そこで、バリア機能を保つようなお手入れの方法が必要となる。

それは、シンプルだけど、2つ。


・洗いすぎない

・こすりすぎない

ということ。


内側の水分を保つためには、外からの刺激から守る必要があるということ。
そのためには、自分で刺激を与えすぎて、本来守ってくれる機能を
自ら台無しにしているかもしれない・・・。

お肌の汚れは、もちろん落とさなきゃいけない。

でも、その落とす意識と、お肌にダメージを与えないという意識の両方を持つ必要がありそう。


最低限、この2つを実践する上で、スキンケアがさらにいい感じになる。

いい感じ。


スキンケアで大事なのは、まず、お肌のキメを整えるということ。

それには、潤い成分が配合されているものがいい。

その後に、保湿成分を補うスキンケアを心掛ける。


・お肌の潤いに必要なのは、「ヒアルロン酸」。

それに一番いいのが、体の中にあるヒアルロン酸。

内側に保湿成分があると、表面まで潤うということ。


セラミドは、お肌の水分が蒸発しないようにしてくれる。

さらに、シアバター、オリーブ油などの油分で膜を作ることで、
水分の蒸発は、さらに抑えてくれる。


※ヒアルロン酸、セラミドは、お肌にイイ!とよく聞くけど、
役割が違うということ。

まずは、ヒアルロン酸ありきのセラミド。

セラミドより先に、オリーブ油は考えない方がいいかも。



タグ:保湿
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